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部下を定時で帰らせ成果も上げる 課長の仕事術

部下を定時で帰らせ成果も上げる 課長の仕事術

タイムマネジメントのための制度・システムの改革以上に、 トップそして課長自身の覚悟が必要だ!

鈴木 康央
2010年5月
税込価格:1575円
ISBN978-4-7569-1380-7



:内容概略:
2010年4月1日から、残業管理の強化、残業手当の増額を義務付ける新労基法が施行された。それに呼応するかのように『残業ゼロ革命』を宣言する官庁・企業が目立ってきた。
このような風潮から、現場を監督する管理職、とくに課長職にそのしわ寄せがきている。つまり売上が低迷する経済状況の中で業績の維持・向上を求めながらも、部下の労働時間の減少も求められるということである。
本書はそんな課長のために、残業問題に絞った仕事ノウハウを紹介したものである。

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【主要目次】

第1章
「残業ゼロ革命」──そのとき課長はどうするか
 

1会議室を撤去しろ! 残業会議はさせない!
2 時間あたりの生産性を数値化する会社 
3 ペナルティは公然と課長に
4 残業を段階的にカットしていった会社
5 残業削減が実施された。しかし製造現場では……
6 「残業ゼロ運動」への理解が得られなかった課長はどうしたか?
7 残業の警告と強制終了をするソフトを導入
8 パソコンが残業をする「残業処理用ロボット・ソフト」
9 まずは「経営者と社員のビジョンの一致」を根気強く進める

第2章
こんな会社は成果も上がらず残業もなくならない
 

1 トップもトップなら課長も……最悪の企業風土
2 時間にルーズな課長たち
3 経営ビジョンが不明確でメリハリのない組織
4 「課長の閉店」を待つ職場
5 「ダラダラ残業」が散見する組織
6 マネジメントと残業とは本来無関係なはずが……
7 部下の能力と資質を見分けることのできない課長
8 「仕事のできない部下」が一生懸命にする残業
9 もうひとつの「残業の被害者」たちの存在
10 疲労困ぱい……しかし誰も帰らない会社
11 サービス残業が仕事に組み込まれている会社

第3章
残業する部下、しない部下
 

1 残業させない欧米企業
2 残業させざるを得ない日本企業
3 残業の断り方がうまい欧米人
4 残業の断り方を知らない日本人
5 定時で帰る後ろめたさに負けて「居残りする」部下
6 早く帰る「整合性」がないから「帰宅待機」をする
7 仲間意識から依存心へと発展する非効率
8 競争意識が時間競争・残業増加になりやすい

第4章
部下の「仕事脳力」を高める
 

1 部下の「仕事脳力」を見抜く
2 ポジティブに本気で「意識」「思考」を変える
3 「時間を創り出す喜び」を教える
4 「家へ帰ってもやることがない」症候群を変える
5 間違った「リーダーシップの呪縛」を解

第5章
ムダな残業を撲滅する改善ノウハウ
 

1 「ジョアン・カニー」の『4つの尺度』を「残業減らし」に活用する
2 「ポカ休」「チョコ停」「バグ休み」を防ぐ
3 莫大な時間と経費のロスを生む
4 課長の仕事は次元が違うが
5 内規で残業システムを「つくらない」という究極の選択
6 残業をきちんと「夜の部」に組み込んでいる
7 意外と効果的な「一緒に帰ろうよ・声かけ」運動
8 「情報の共有+情報の質」より大事なもの
9 情報の理解度と残業との悪循環に挑んでいる会社

第6章
それでも削減できない残業にどう対処するか
 

1 残業を必要悪とした「ストレッチ戦略」とは?
2 残業の功罪を「仕分け」する
3 残業するなら必ず成果を出す
4 「いざというときに、いい残業をする」部下を育てる
5 残業削減に対する抵抗勢力を動かす
6 「残業報告書」がしっかりしている会社
7 トップを活用しても依存するな


鈴木 康央(すずき・やすお)

外資系コンサルティング会社で経営コンサルタントの後、大手・中堅企業にて、マーケティング開発室長、能力開発室長を歴任し、現在企業研修講師。
専門は産業心理学。心理カウンセラー、セラピスト、農事コンサルタント、ノンフィクション作家としても活躍中。
主な著書には、ビジネス書として、ビジネスストレスの恐ろしさを報告した『会社を襲う!バリキャリ・シンドローム』(駒草出版刊)、起業ものとして『夢で終わらせない農業起業』(共著・徳間書店刊)がある。ほかにノンフィクションとして、『いい老人悪い老人』(毎日新聞社刊)、『再び叛逆する団塊(ひとたち)』(駒草出版刊)、『アニキ道』(データハウス刊)、『本当は危ない有機野菜』(共著・徳間書店刊)、『野菜畑のウラ側』(共著・ゴマブックス刊)などがある。

著者ブログ:いのち文化研究所 赤心庵2




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